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大阪・未来医療フォーラム~未来医療が世界のあたりまえになるために~
日時 | 2024/02/09(金) 13:30 〜 16:20 | 開催場所 |
大阪大学中之島センター 10F 佐治敬三メモリアルホール
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大阪市北区中之島4丁目3−53 |
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定員 |
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参加費 | 無料 |
申込締切日 | 2024年01月26日(金) | チラシ | PDFリンク |
概要
2024年春頃に大阪・中之島に開業予定の未来医療国際拠点「Nakanoshima Qross」(中之島クロス)、25年には「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとした「大阪・関西」万博開催を控える中、再生医療の現状や将来の可能性などをテーマにしたフォーラムを開催します。
アカデミアの第一人者と産業界の方々による講演やパネルディスカッションでは、府民等の方々から事前に頂く質問にもお答えしながら、再生医療をはじめとした最先端の未来医療を世界のあたりまえの医療とするために必要なことを、議論していきます。
主催:大阪府、一般財団法人 未来医療推進機構
後援:一般社団法人 大阪府医師会、特定非営利法人 大阪難病連、一般社団法人 全国心臓病の子どもを守る会 大阪支部、一般社団法人 全国パーキンソン病友の会 大阪府支部、大阪府網膜色素変性症協会(JRPS大阪)
【プログラム】
13:30~ 大阪府知事ビデオメッセージ(予定) 吉村 洋文
13:35~(30分)《基調講演》再生医療の現在地とNakanoshima Qross(中之島クロス)が果たすべき役割
一般財団法人 未来医療推進機構 理事長、大阪警察病院 理事長・病院長、 大阪大学大学院特任教授
澤 芳樹氏
大阪大学医学部卒。心臓血管外科医として手術成績向上に務め、基礎から臨床へと幅広い研究活動に従事。未来医療センターにおけるトランスレーショナルリサーチに貢献。iPS細胞による心筋再生治療の医師主導治験を実施。同時にその産業化をめざすCUORiPSを設立し、上場。未来医療国際拠点「Nakanoshima Qross」(中之島クロス)を推進する未来医療推進機構の理事長を務める。
14:05〜(20分)《講演1》 iPS細胞を用いたパーキンソン病治療
京都大学iPS細胞研究所 所長/教授
髙橋 淳氏
京都大学医学部卒。同大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。米国ソーク研究所博士研究員、京都大学医学研究科脳神経外科講師、同大学再生医科学研究所 (現医生物学研究所)生体修復応用分野准教授などを経て、2022年より現職。神経難病に対するiPS細胞を用いた細胞移植治療の開発に力を注いでおり、パーキンソン病に対する医師主導治験を行っている。
14:25〜(20分)《講演2》 再生医療実用化に向けた支援の取り組み
大阪大学医学系研究科特任教授、 日本再生医療学会 常務理事
岡田 潔氏
佐賀医科大学医学部卒。2010年大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了。11年同大学大学院医学系研究科助教、12年厚生労働省医政局研究開発振興課課長補佐(高度医療専門官併任)、19年同大学医学部付属病院未来医療開発部再生医療等支援室副室長などを務め、23年同大学大学院医学系研究科産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ特任教授に着任、現在に至る。
14:45~ 〈休憩〉
15:00〜(80分)《パネルディスカッション》再生医療実用化への課題とNakanoshima Qross(中之島クロス)への期待
▼パネリスト
髙橋 淳氏
岡田 潔氏
住友ファーマ株式会社ほか企業関係者登壇予定
▼モデレーター
大阪大学大学院医学系研究科・医学部付属病院 産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ 特任准教授
浅野 武夫氏
2011年内閣官房に設置された「医療イノベーション推進室」に当時勤務の医療機器メーカーから出向、改組された「健康・医療戦略室」でも企画官を務め、健康・医療戦略編成や再生医療分野の振興政策に関与。創設にも携わった、「日本医療研究開発機構(AMED)」へ15年に転職。再生医療実用化に向けた支援などに取り組み、現在は経営企画部参事役を務めながら、17年より現職を兼務する。
澤 芳樹氏
※プログラムは変更となる場合がございます。
【参加申し込み方法】
参加ご希望の方は、下記の「申し込む」ボタンからお申し込みください。
応募多数の場合は抽選となります。抽選の場合は、当選者のみへ当選通知の連絡をもって代えさせていただきます。当選結果は、開催1週間前までにご案内します。