このたび、近畿バイオインダストリー振興会議 坂田恒昭理事長の台湾訪問が、Healthcare+ Expo台湾公式サイトの記事として紹介されました。
記事では、坂田理事長が当団体の日本における産学官連携やオープンイノベーションの取り組みを紹介されたこと、また台湾バイオ産業との長期的な連携への意欲が取り上げられています。

【記事要約】
近畿バイオインダストリー振興会議理事長の坂田恒昭氏が台湾を訪問し、産学連携やイノベーション推進における日本の経験を紹介するとともに、台湾のバイオ産業との長期的かつ深い協力関係を築く意欲を述べられました。
近畿バイオインダストリー振興会議は、精密医療や再生医療に焦点を当て、全国8つのバイオコミュニティが形成され、産学官の連携とオープンイノベーションが推進されています。
なかでも、2021年に設立されたバイオコミュニティ関西（BiocK）は、環境・食・医療といった社会課題に対応する分科会を通じて、革新的な取り組みを展開しています。
今回の台湾訪問は、近畿バイオインダストリーにとってアジア市場進出に向けた初の積極的な一歩であり、今後の日台連携によって、再生医療やバイオ製造、高齢化社会に対応した医療機器分野などでの新たな可能性が期待されています。

記事はこちら（英語）
KBDO President Dr. Sakata: “Taiwan’s Biomedical Innovation Is the Launchpad for Kansai’s Expansion into Asia.”｜Healthcare+ Expo, Taiwan｜Getting Ahead in Healthcare Business booming in the APAC region