参加受付中
オンライン
会場参加
千里ライフサイエンスセミナーX4 『躍動する中分子創薬:現状と今後の展望』
日時 | 2025/11/19(水) 10:20 〜 16:50 | 開催場所 |
千里ライフサイエンスセンタービル5F 山村雄一記念ライフホール
Google Map
〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1丁目4−2 |
---|---|---|---|
定員 |
|
参加費 | 無料 |
申込締切日 | 2025年11月14日(金) | チラシ |
PDFリンク
![]() |

概要
中分子医薬品は、分子量500程度以下の低分子医薬品と抗体医薬品に代表される分子量10万以上の高分子医薬品の間に位置付けられる医薬品である。その多くは細胞内の標的を狙える、標的特異性が高い、化学合成で比較的安価に製造可能といった特徴があり、低分子医薬品と高分子医薬品のメリットを併せ持つ次世代の医薬品として期待されている。
本セミナーでは、国内で開発される中分子医薬モダリティとして、核酸医薬品、環状ペプチド医薬品、ペプチド医薬品、VHH抗体医薬品、ならびに、中分子医薬品の特徴を一部有するタンパク質分解医薬品を取り上げ、研究開発の現状と今後の展開について紹介する。
【コーディネーター】
坂田 恒昭 大阪大学 共創機構 特任教授
井上 貴雄 国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部 部長
【プログラム(演題および演者)】
10:20~10:25 開会の挨拶
審良 静男 千里ライフサイエンス振興財団理事長
10:25~10:45 はじめに
坂田 恒昭 大阪大学 共創機構 特任教授
10:45~11:20 核酸医薬の臨床開発動向と安全性確保に向けた取り組み
井上 貴雄 国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部 部長
11:20~11:55 人工核酸技術を基盤とした難治性神経疾患に対するアンチセンス医薬創薬
佐藤 秀昭 ルクサナバイオテク株式会社 代表取締役社長
-休憩-
13:05~13:40 タンパク質分解医薬品PROTACとMolecular Glue
内藤 幹彦 東京大学大学院薬学系研究科 タンパク質分解創薬社会連携講座 特任教授
13:40~14:15 標的タンパク質分解誘導を基盤にした薬剤開発
吉成 友博 アステラス製薬株式会社 オンコロジーリサーチ
エンジニアードスモールモレキュールズ 主管研究員
14:15~14:50 Drug-likeライブラリーによる細胞内タフターゲットを狙う中分子創薬
小嶋 哲郎 中外製薬株式会社 研究本部 シニアフェロー
-休憩-
15:00~15:35 ペプチドエピトープワクチンの開発
中神 啓徳 大阪大学大学院医学系研究科 健康発達医学寄附講座 教授
15:35~16:10 組織移行性抗体AccumBody®を用いたDDSによる高機能性医薬品
伊東 祐二 鹿児島大学大学院理工学研究科理学専攻化学プログラム 教授
16:10~16:45 ナノゾラの研究開発と構造的特徴
黒川 智文 大正製薬株式会社 研究本部 医薬研究センター 構造生物学研究室 副室長
16:45~16:50 おわりに
井上 貴雄 国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部 部長
※ セミナー終了後、交流会(名刺交換会)を開催します。
【申込方法】
下部の「申し込む」ボタンからお願いいたします。(定員になり次第、締め切ります。)
携帯電話(フィーチャーフォン・ガラケー)からは正しく動作しない可能性があります。
参加申込者には、受付メールを送付します。
また、開催日前に会場参加者には参加案内を、Web参加者には参加方法をお知らせします
【お問い合わせ】 公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団
セミナーX4事務局 担当 森田 敦
E-mail:sng-2023@senri-life.or.jp TEL:06-6873-2006
※ セミナーの詳細や変更等につきましては、下記の財団 web site にて随時ご案内いたします。
財団ホームページ:https://www.senri-life.or.jp
【後援】 バイオコミュニティ関西、CBI 学会 CBI 研究機構次世代モダリティ研究所