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第5回 野口英世アフリカ賞受賞者講演会
日時 | 2025/08/27(水) 10:00 〜 12:00 | 開催場所 |
大阪大学・日本財団 感染症センター 1階 大ホール
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〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1−1 |
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定員 | なし | 参加費 | 無料 |
申込締切日 | 2025年08月27日(水) | チラシ |
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概要
野口英世アフリカ賞は、野口博士の志を引き継ぎ、アフリカのための医学研究・医療活動それぞれの分野において顕著な功績を挙げた方々を顕彰し、アフリカに住む人々、ひいては人類全体の保健と福祉の向上を図ることを目的とします。
本イベントは事前申し込み不要です。
開催関係者
主催:大阪大学感染症総合教育研究拠点、内閣府野口英世アフリカ賞担当室
共催:バイオコミュニティ関西(BiocK)
後援:関西医薬品協会
登壇者
アブドゥライ・ジムデ博士(Dr. Abdoulaye Djimdé)
マリ共和国生まれ。61歳。 幼少期に兄弟をマラリアで失った博士は「マラリアのないアフリカ」という夢の実現に向け、長年、抗マラリア薬の臨床開発等を通じてマラリアの制圧に多大な貢献。バマコ大学科学技術工科大学の寄生虫・微生物研究研修センター所長として、サハラ以南のアフリカ各国の若手研究者の育成にも尽力。
ルイス・ピサロ DNDi代表(Dr. Luis Pizarro)
チリ出身。52歳。 医学博士であり、国際保健分野の世界的なリーダーの一人。シンクタンク「グローバルヘルス2030」の創設者兼メンバー、パリ政治学院のグローバルヘルス科学顧問、シダクション(エイズ蔓延防止に向け活動を行うNGO)理事も務める。2022年9月より現職。
DNDi (Drugs for Neglected Diseases initiative)
顧みられない病気で苦しむ人びとのために新しい治療薬・治療法を開発・提供する非営利財団。「国境なき医師団」が1999年にノーベル平和賞を受賞した際の賞金の一部を活用し、各国の研究機関等と連携して2003年に設立。
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