イベント

  1. トップ
  2. イベント
  3. 大阪・関西万博テーマウィークコネクトプログラム『食の未来』~オランダ~ シンポジウム「未来の食と健康」

参加受付中

会場参加

大阪・関西万博テーマウィークコネクトプログラム『食の未来』~オランダ~ シンポジウム「未来の食と健康」

日時 2025/06/09(月) 10:00 〜 17:00
16:30~19:30  ネットワーキングレセプション
開催場所
ウェスティンホテル大阪 2階
〒531-0076
大阪府大阪市北区大淀中1-1-20
Google Map
定員
  • 会場:150人
参加費 無料
申込締切日 2025年06月06日(金) チラシ PDFリンク PDF
大阪・関西万博テーマウィークコネクトプログラム『食の未来』~オランダ~ シンポジウム「未来の食と健康」

概要

気候変動と人口増加は、地球の未来、すなわち食の未来にとっての二つの大きな課題です。食はもはや味や伝統だけの問題ではなく、地球全体の持続可能性と公衆衛生にとって極めて重要な要素となっています。
現在80億人を超える人々を養い、2050年には100億人近くに達すると予測される中、食料をどのように生産し、消費するのかという問題はかつてないほど喫緊の課題となっています。

オランダは、食料システムをより良い方向へ変革することを約束する、持続可能なタンパク質ソリューションを推進しています。植物由来のイノベーションから最先端の細胞培養まで、オランダの企業と知識機関は、栄養価が高く、手頃な価格で、環境に配慮した未来を確実にするために連携して取り組んでいます。私たちの共通の使命は、人々と地球を養うだけでなく、より賢い方法でそれを行うことです。そして、共通の基盤の上で、他者と協力してこれを行うことです。

この度、大阪万博の食のテーマウィーク期間中に、オランダから代替タンパク質やヘルシーフードの分野で活躍する約50 名の専門家やイノベーターが来日する運びとなりました。彼らの目的は、日本の食料分野の専門家、イノベーター、および関係者に働きかけ、有意義な変化を推進し、私たちの食料システムをより持続可能で、レジリエントで、包括的なものにするための解決策を開発することです。

日時・場所

  • 日時:6月9日(月)
    ・10:00~17:00 シンポジウム(09:30開場)
    ・16:30~19:30 ネットワーキングレセプション
  • 場所:ウェスティンホテル大阪
    ・シンポジウム 2階「ソノーラ」
    ・レセプション 2階「オリアーナ」

プログラム

午前のセッション – タンパク質イノベーション:機会と課題

モデレーター
Innova Market Insights 社 グローバルSVPリサーチ、共同創業者 Lu Ann Williams氏

09.30 am 開場・受付開始
10.00 am モデレーターによる開会

  • モデレーターによる開会
    Innova Market Insights 社 グローバルSVPリサーチ、共同創業者 Lu Ann Williams氏
  • 歓迎の挨拶
    オランダ漁業・食料安全保障・園芸・自然保護大臣 Jean Rummenie 氏
  • 来賓挨拶
    農林水産省 近畿農政局 次長 藤河 正英 氏
  • 「新タンパク質ビジネス:動向、成長、世界的な変遷」
    Innova Market Insights 社 グローバルSVPリサーチ、共同創業者 Lu Ann Williams
  • 基調講演「食の持続可能な未来を共創する」
    不二ヨーロップ・アフリカ株式会社 マネージングディレクター兼グローバルイノベーションセンターヨーロッパ所長 亀井リズ 氏
  • 「健康的な食への変革に向けた新たな道筋」
    NIZOフードリサーチ社 CEO Nikolaas Vles 氏
  • 「食のサステナビリティ『プラントベースフード』への挑戦」
    キユーピー株式会社 プロジェクトリーダー 綿貫 智香 氏
  • モデレーターによる午前のセッション閉会

12.00 pm ランチブッフェとネットワーキング
※ランチブッフェの一部メニューとして、プラントベース食材を使った料理をご試食いただけます。
試食協賛: ザ・ベジタリアンブッチャー、キユーピー株式会社、ネクストミーツ株式会社、不二製油株式会社

 

午後のセッション – 未来の食の健康・栄養面

モデレーター
ワーヘニンゲン大学&リサーチ 助教授 Guido Camps 氏

13.30 pm

  • モデレーターによる開会の挨拶
    ワーヘニンゲン大学&リサーチ 助教授 Guido Camps 氏
  • 歓迎の挨拶
    ヘルダーランド州 副知事 Helga Witjes 氏
  • 来賓挨拶
    国立研究開発法人農業・ 食品産業技術総合研究機構(農研機構)理事長 久間 和生 氏
  • 背景説明: 食と健康の側面
    ワーヘニンゲン大学&リサーチ 栄養・健康プログラムリーダー Marjolijn Bragt 氏へのインタビュー
  • 基調講演「食と健康と持続可能性:その未来」
    ユトレヒト大学未来食品部門、ダノン社 グローバルリサーチ&イノベーション最高科学顧問 Johan Garssen 氏
  • 「持続可能な食の未来における乳製品」
    FrieslandCampina社 チーフサステナビリティオフィサー Mireille Einwachter 氏へのインタビュー
  • 「食塩摂取量の低減に向けて」
    キッコーマン株式会社 研究開発本部研究開発推進部 篠崎 洋平 氏
  • 「私たちは進歩を現実にする」
    dsm-firmenich 社 エコシステム開発シニアディレクター Cindy Gerhardt 氏

15.00 pm 休憩

15.30 pm 午後のセッション 後半

  • 「健康的な生活とタンパク質転換を実現するチップとデジタル革新」
    imec R&D副社長 兼 ワンプラネットリサーチ センターゼネラルマネージャー Chris van Hoof 氏
  • 「食の未来を創造する:タンパク質の転換から地球の健康へ」
    世界のベストベジタブルレストランに選出されたミシュラン二つ星レストラン「De Nieuwe Winkel」シェフ兼オーナー Emile van der Staak 氏
  • 総括および閉会の挨拶
    在大阪オランダ王国総領事 兼 陳列区域オランダ政府代表 マーク・カウパース氏

16.30 pm 夕食を含むネットワーキングレセプション
19.30 pm プログラム終了

お問い合わせ

オランダ王国大使館農務部 tok-lvvn@minbuza.nl

 

申し込む