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関西健康・医療創生会議シンポジウム 〜人口減少社会を希望に〜

日時 2025/01/22(水) 16:00 〜 18:00
(15時30分受付開始)
開催場所
大阪国際会議場(グランキューブ大阪) 12階特別会議場
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5丁目3−51
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定員
  • 会場:200人
参加費 無料
申込締切日 2025年01月17日(金) チラシ PDFリンク PDF
関西健康・医療創生会議シンポジウム 〜人口減少社会を希望に〜

概要

我が国では人口の減少が急速に進行し、今後は数十年単位で人口減少が進むと予測されています。そのため、人口減少社会への移行は不可避であると考えます。世界的に見ても、20世紀の人口激増時代から21世紀の定常化時代に推移するとされています。人口減少下で生態系に負荷をかけることなく定常化社会を実現できれば、我が国はもとより世界のモデルになることができます。まさに、大阪・関西万博が開催される2025年にふさわしいテーマです。

関西は我が国の中でも人口減少の速度が速いと見えます。なかでも郡部はすでに様々な課題に直面しています。これらの課題の解決を従来的な経済成長の加速や科学技術の発展や少子化対策に求めているだけでは対応が困難でしょう。

こうしたことから関西健康・医療創生会議では、今こそいたずらに悲観論に陥ることなく中長期視点に立って人口減少社会への到来を見据えた新たなプレーヤーや産業を育てることや豊かな定常化社会をデザインすることにより、我が国はもとより世界的に通用するモデルを提示することを目指し、シンポジウムを開催いたします。

【主催】関西健康・医療創生会議、関西健康・医療学術連絡会
【共催】関西広域連合、バイオコミュニティ関西
【後援】関西経済連合会、関西経済同友会、関西医薬品協会

【プログラム】
開会挨拶(16:00〜16:05)
牧村 実 関西経済連合会 科学技術・産業振興委員長

特別講演(16:05〜16:35)
座長 坂田 恒昭 バイオコミュニティ関西 副委員長
「エコロジカル視点から40年後の関西を考える」(30分)
山極 壽一 総合地球環境学研究所 所長(京都大学 前総長)

基調講演(16:35〜17:25)
座長 橋本 信夫 非営利活動法人関西健康・医療学術連絡会 理事長
「人口減少社会のデザイン」(30分)
広井 良典 京都大学人と社会の未来研究院 副院長・教授
「人口減少社会の諸相と広域連携の重要性(仮)」(20分)
三日月 大造 関西広域連合長(滋賀県知事)

パネルディスカッション(17:25〜17:55)
「人口減少をチャンスに変えるには」(30分)
コーディネーター 落合 正晴 NPO法人関西健康・医療学術連絡会事務局次長
パネリスト 山極 壽一・広井 良典・三日月 大造

閉会の辞(17:55〜18:00)
井村 裕夫 関西健康・医療創生会議 議長(京都大学 元総長)

※詳細はチラシをご確認の上、お申し込みは下部の「申し込む」ボタンからお願いいたします。

【お問い合わせ】NPO法人 関西健康・医療学術連絡会
gaku-renrakukai@nifty.com

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