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MA-T学会特別企画 公開シンポジウム「みんなで考える地球の健康と私たちのwell-being」
日時 | 2024/11/30(土) 13:00 〜 17:30 | 開催場所 |
大阪大学 コンベンションセンター
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〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1−1 |
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定員 | なし | 参加費 | 無料 |
申込締切日 | 2024年11月28日(木) | チラシ | PDFリンク |
概要
― 特別企画 ―
公開シンポジウム 「みんなで考える地球の健康と私たちのwell-being」
【趣 旨】
プラネタリーヘルス(Planetary Health)」という言葉があります。文字通り訳せば「惑星の健康」ですが、この惑星とは私たちの暮らす、かけがえのない地球です。したがって、これは「地球の健康」の意味になります。
本シンポジウムでは、私たちのwell-beingが想像以上に地球の健康と密接にかかわっていること、しかも、私たち人間の経済社会活動や技術革新の急速な拡大や進展が地球環境と生態系と私たちのwell-beingとのバランスに重大な影響を及ぼしていることに目を向けます。その上で、私たちの想像力とイノベーションと実践行動を結集し、地球の健康と私たちのwell-beingが両立する、よりサステイナブルな未来の構築のための「次なるステップ」の具体的なアイデアや取組を議論します。
地球のキャパシティには限界がありますが、私たちの知的な活動にはバウンダリーもリミットもありません。文理の融合、産官学の共創、そして夢と現実の交錯を通じ、不可能と考えられていることや、逆に常識として受け入れられていることさえもひっくり返すような発想や視点も含め、あらゆる角度からの議論に期待します。
【主 催】MA-T学会
【後 援】NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議、バイオコミュニティ関西
【参加対象者】研究者(薬学、歯学、工学、化学、農学、医学、獣医学、生命科学、自然科学、社会科学、人文科学等)、学生、企業(研究・開発、事業企画、等)、医療関係者、国際機関・政府機関・行政機関関係者、その他(内容に興味のある方)
【プログラム】
[基調講演]
プラネタリーヘルス実現に向けて ーSustainability Science と社会の連帯により、地球の未来のために今できること
春日 文子 長崎大学 教授 / Future Earth国際事務局 日本ハブ事務局長
[講 演]
MA-T が可能にする“well-being” −世界展開と課題−
井上 豪 大阪大学大学院薬学研究科 教授
地域からグローバルへ:健康とWellbeing の実現のために
山本 尚子 国際医療福祉大学 大学院 教授 / (前)世界保健機関(WHO)事務局長補
PMDA の国際展開
藤原 康弘 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA) 理事長
リジェネラティブな未来を創造するために私たちは今何をすべきか
金森 サヤ子 大阪大学 全学教育推進機構 教授
WAKAZO: 健康な地球を目指す若者達の挑戦
寺本 将行 ノースウェスタン大学医学部Health & Biomedical Informatics 専攻 博士課程 学生 / inochi 未来プロジェクト 理事
[パネルディスカッション]
総括・閉会
※詳細はMT-A学会 特別企画 公開シンポジウムをご覧ください。
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【お問い合わせ】 MA-T 学会事務局
e-mail: 2mat@matsociety.org tel: 072-729-4125