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千里ライフサイエンスセミナーW3 第10回免疫・感染症シリーズ「ワクチン・レボリューション:研究開発者たちの挑戦」

日時 2024/09/03(火) 10:30 〜 16:25 開催場所
千里ライフサイエンスセンタービル5F (千里中央駅下車) 山村雄一記念ライフホール
〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1丁目4−2
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定員
  • 会場:100人
  • オンライン:500人
参加費 無料
申込締切日 2024年08月29日(木) チラシ PDFリンク PDF
千里ライフサイエンスセミナーW3 第10回免疫・感染症シリーズ「ワクチン・レボリューション:研究開発者たちの挑戦」

概要

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックは、世界中で公衆衛生と社会経済に甚大な影響を及ぼした。

欧米主導のCOVID-19ワクチンの開発と普及が、パンデミック収束の鍵となったが、日本でのワクチン開発は世界に対し後塵を拝することとなった。パンデミックが収束した今、次なる感染症有事に備えるためにも、COVID-19ワクチン開発において日本が直面していた課題とその対応策について見直し、国内での迅速なワクチン開発を可能とする方策について議論することは非常に重要である。本セミナーでは、日本にワクチン・レボリューションを起こすべく、日々挑戦を続ける研究者が、mRNA、不活化ウイルス、弱毒生ウイルス、ウイルスベクター、組換え蛋白質など、様々なプラットフォームに基づくワクチンの開発研究について、最新の知見を紹介するとともに、国内のワクチン開発研究の現状と課題、およびその対応策について議論する。

■プログラム
「はじめに」東京大学医科学研究所 特任教授 河岡義裕

10:40-11:10 演題1 「理想的なインフルエンザ及びCOVID-19ワクチンの開発」
北海道大学 人獣共通感染症国際共同研究所 特別招聘教授・統括喜田宏

11:10-11:40 演題2 「ワクチンの至適化に資する基盤技術構築」
大阪大学微生物病研究所 特任教授 吉岡靖雄

11:40-12:10 演題3 「細胞質型RNAウイルスベクターBC-PIVを用いた経鼻ワクチン開発」
三重大学大学院医学系研究科 教授 野阪哲哉

13:00-13:30 演題4 「新興感染症の征圧を目指して」
東京大学医科学研究所 特任教授 河岡義裕

13:30-14:00 演題5 「遺伝子欠損変異エボラウイルスを用いたワクチンの開発研究」
大阪大学微生物病研究所 教授 渡辺登喜子

14:10-14:40 演題6 「組み換えタンパクワクチンの特徴と今後の展望」
塩野義製薬株式会社 ワクチン開発研究所 所⾧ 山本美奈

14:40-15:10 演題7 「次なるパンデミックに備えて~『ワクチン開発・生産体制強化戦略』に対する“産“としてのコミットメント」
KMバイオロジクス株式会社 製品開発部⾧ 園田憲悟

15:10-15:40 演題8 「新型コロナワクチン開発の取り組み」
第一三共株式会社 ワクチン事業本部 本部⾧ 丹澤亨

15:50-16:20 パネルディスカッション
「仮題:100 days missionを達成するために取り組むべきこと」

「おわりに」大阪大学微生物病研究所 教授 渡辺登喜子

セミナー終了後、講師と会場参加者との交流会(名刺交換会)を実施

■お問い合わせ:千里ライフサイエンス振興財団セミナーW3事務局
E-mail:mtp-2022@senri-life.or.jp TEL:06-6873-2006 FAX:06-6873-2002

主催:公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団
後援:バイオコミュニティ関西

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