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SpringX 超学校 緑内障!カラダの錆びといびきに注意!
日時 | 2024/03/14(木) 19:30 〜 21:00 | 開催場所 |
オンライン(YouTube Live)
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定員 | なし | 参加費 | 無料 |
申込締切日 | 2024年03月14日(木) |
概要
世界中で高齢者の失明の主な原因となっている「緑内障」。そして60代以上の約半数が発症しているといわれる「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」。いずれも、耳にすることも多い身近な病気です。
皆さんは緑内障と睡眠時無呼吸症候群(SAS)が関連あることをご存じでしたか?
最近の研究から、SASによる「酸化ストレス」が緑内障病態に悪影響を与えていることがわかってきました。
本講座では、食品や生体における「酸化」の評価の第一人者である仲川清隆氏と、酸化ストレスと緑内障の関係について研究する檜森紀子氏が、一見関係のないように思われる症状の関連性について、最新の事例や予防についてお話しします。
【講師紹介】
仲川 清隆 氏
東北大学 農学部 農学研究科 教授 / 副研究科長
1999年 東北大学 大学院農学研究科 博士課程後期修了(農学博士)
現在、東北大学 大学院農学研究科 副研究科長・教授、東北大学 未来科学技術共同研究センター 副センター長(兼務)
脂質をはじめとする食品や生体成分の複雑な酸化情報の精緻化、そしてその理論に基づく制御を研究ライフワークとしております。ここから導かれ、基礎と応用が表裏一体となった研究テーマを追求し、食品の未来品質・ヒト健康社会の実現を目指しています。
檜森 紀子 氏
東北大学 医工学 准教授
2004年秋田大学医学部卒業後、東北大学大学院医学系研究科外科学専攻眼科学分野入学、卒業。
2013年に東北大学医学部付属病院 眼科助教を経て、2021年より現職。主に酸化ストレスと緑内障をテーマに研究を行う。
眼科医として臨床患者のサンプルから酸化ストレスと緑内障の関係性を調べ、サプリメント開発等に取り組む。
全身の酸化ストレスの一因となっている睡眠時無呼吸症候群と緑内障の関連について研究。緑内障診療における睡眠時無呼吸症候群の治療の必要性について明らかにしている。
【申し込み】不要
https://kc-i.jp/activity/chogakko/tohoku-univ/detail20240314.php
【主催】
東北大学COI-NEXT「Vision to Connect」拠点
一般社団法人ナレッジキャピタル
【注意事項】
進行状況により予定の時間が変更する場合がございます。予めご了承ください。
【お問い合わせ】
SpringX事務局:springx@kc-i.jp
TEL:06-6136-6386
受付時間:平日 10:00〜17:00